今日の七校

インターンシップ報告会を実施しました 12月15日(金)

  今年度インターンシップに参加した2年生全員と1年生の就業体験(学校設定科目)選択者2名の計12人が実習の内容や成果を発表する報告会を行いました。

 生徒の報告は発表2分・質疑応答1件のみという、短い時間ではありましたが、それぞれが仕事の内容や、学んだ事などを写真も含めてプレゼンにまとめて発表しました。発表を苦手とする生徒が多い七ヶ宿校ですが、2年生の様子をみると、発表の仕方も確実に昨年より成長している姿がみられました。やはり経験は宝です。

 実習を受入れてくださった大泉記念病院様は、参観し講評してくださいました。「みなさんが今後の方向性を探ることができる実習となるよう実は受入側も緊張しています。これからも食わず嫌いすることなくどんどん(職場に)行って挑戦してください。」「コミュニケーションに一番大切なことは、笑顔です」等、話していただきました。実習を受け入れる側も最大限のエネルギーを割いてくださっていること、そして未来を担う高校生への暖かい励ましを受け取ることができ、本当に有り難かったです。今回インターンシップを経験した生徒諸君はもちろんのこと、会場で聞いていた生徒も進路を考えるよい機会となりました。この総括を次に生かしていきましょう!この度お世話になった9つの施設・事業所・学校等のみなさま、本当にありがとうございました。

R5インターン報告プログラム_HP.pdf

『デートDVって何だろう?-人間関係とコミュニケーションについて考えてみよう』12月14日(木)

DV・デートDVファシリテーターの門間尚子先生を講師にお呼びして、「デートDVって何だろう?~人間関係とコミュニケーションについて一緒に考えてみよう~」というテーマで、保健講話を実施しました。

講話では、デートDVを知ることで自分や友達を助けられるようになることや、悩みを抱えたときは、一人で抱え込まずに相談することの大切さを教えていただきました。教員のロールプレイもあり、生徒たちは真剣な表情で講話を聞いていました。

講話後に生徒が書いた感想を読むと、

「どんな理由があっても、“暴力を振るっていい人”“暴力を振るわれていい人”は存在しない」という門間先生からのメッセージが心に響いたことがよく分かります。

 人間関係やコミュニケーションについてのお話もいただき、生徒・教職員にとって、学びや気付きの多い、大変有意義な時間となりました。講師の門間尚子先生、大変ありがとうございました。

みやぎ県民大学学校開放講座 第2回~地元七ヶ宿町の土で陶芸体験~12月9日(土)

12月9日(土)、第2回みやぎ県民大学学校開放講座を開催しました。

場所は、「道の駅七ヶ宿」内にある無限陶房さん。

当日は、雲一つない晴天で清澄な朝の空気が一段とおいしく感じました。

 

 

 

 

 

 

10時10分、道の駅に町民バスにのってきた生徒が到着すると、さっそく講習開始。

講師の高橋竜也さんのご指導のもと、

初めての方、2回目の方、3回目の方、それぞれ黙々と作業にとりかかりました。

 

 

 

 

 

 

今年もキラリと個性が光る素敵な作品が出来上がりました。焼き上がりは、年明けとのこと、楽しみです!!

ご指導いただいた高橋さん、八鍬さん、ありがとうございました。

3年生「スーツ着こなしセミナー」12月8日(金)

12月8日(金)、紳士服のコナカ様に来校いただき、3年生の「ライフデザイン」の授業で「スーツ着こなしセミナー」を行いました。社会人として身につけるべきマナーやフォーマルな場面でのスーツの着こなし術など、興味津々に話をきいていました。モデルとなった2名の生徒は、スーツに着替え、はにかみつつも、なかなか似合っていました。紳士服のコナカ様、ありがとうございました。

特別支援教育教員研修会を実施しました  12月1日(金)

12月1日(金)、生徒放課後13時15分より、七ヶ宿校が主催し、教員のための研修会「特別支援教育教員研修会」を実施しました。講師として宮城学院女子大学の梅田真理先生をお招きし、校外からは、町内小・中・高等学校、仙南地域の中学校、県内県立高等学校の16名もの先生方にご参加いただくことができました。近年、不登校生徒への対応や、特性をもつ生徒への対応が全国的に教育現場での大きな課題の一つとなっています。同じ課題を共有する先生方が、遠くは気仙沼からも遠路はるばるこの七ヶ宿校まで足を運んでいただき、活発に意見交換し、学び合うことができました。梅田先生からは、的確なご助言をいただき、励みになるとともに大変貴重な研修の機会となりました。ご指導いただいた梅田真理先生、ご参加いただいた先生方、本当にありがとうございました。