学校長挨拶

皆さん こんにちは。

 宮城県白石高等学校七ヶ宿校のホームページにアクセスしていただきありがとうございます。

保護者の皆様、地域の皆様、同窓生の皆様方には、日頃より本校の教育活動に対しご理解とご協力を賜り深く感謝申し上げます。

 本校は明治32年刈田中学講習会として創立された(旧)宮城県白石高等学校(男子校)の定時制課程として、昭和23年に「関分校」として開設されました。昭和32年に「七ヶ宿分校」と名称変更され、平成6年には三修制を採用し、昼間定時制として3年間で卒業が可能な教育課程を採用しました。平成7年には現在の「七ヶ宿校」と名称変更され、現在に至っています。昭和23年の関分校開設当初からこれまでに、七ヶ宿町の方々を中心に数多くの卒業生を送り出してきました。

 現在は、生徒一人ひとりのニーズや個性を尊重しながら、少人数・習熟度別学習指導や学び直しといったきめ細やかな学習指導や、インターンシップなどによる丁寧な進路指導を展開し、更に部活動や学校行事の充実を図ることで社会性の更なる育成を図るなど、生徒の進路希望実現に向けた校内体制が整っております。小規模  校ではありますが、生徒・教職員が温かい雰囲気で学校生活を送っているのも大きな魅力です。

 本校の詳しい教育活動の内容、生徒の素晴らしい活躍状況につきましては、当ホームページや学校通信等でお知らせいたします。是非ご覧いただき、本校への理解を深めていただければ幸いです。

 今後も生徒一人ひとりの個性を大切にしながら、入学した生徒全員が「白石高等学校七ヶ宿校で学んで良かった」と思える学校を目指し、全教職員一丸となって教育活動に励んで参りますので、何卒よろしくお願い申し上げます。

                                             令和5年4月 宮城県白石高等学校長 小野 正美