学校概要
■校 長 小野 正美 ■所在地 ■交通機関 |
■沿革概要
宮城県白石高等学校定時制課程七ヶ宿校は,昭和23年「関分校」として誕生しました。昭和31年に独立校舎を完成させ,翌32年七ヶ宿分校と改称,平成7年より七ヶ宿校として現在に至っています。平成9年には校舎の増築,10・11年にはコンピュータ教室の工事完了,14年度には保健室の改修,15年度には家庭科室の改修,23年度には天井・廊下の改修などを行い施設面も改善されています。
七ヶ宿校は県内でも珍しい昼間の定時制課程で,平成6年度から定時制課程でありながら3年間で卒業できるようになりました。
雄大な南蔵王の山々などの素晴らしい自然に囲まれ,近くには,清澄な水をたたえた七ヶ宿ダムもあります。七ヶ宿校ではこのような恵まれた環境の中で,勉強や運動に励んでいます。
■教育方針
「心身ともに健康で,地域社会及び国家に貢献するとともに,グローバルな視点に立って地域社会をリードできる有為な人材を育成する」を教育目標として,校訓「志操凛風」「進取創造」「自彊不息」にもとづいた教育方針を定めています。
特に,七ヶ宿校では,大自然の中の小さな学校という特性を生かし,きめ細かな学習・生活・進路指導を行うことによって,豊かな人間性を育てることを目指しています。自然を愛する心をもったおおらかな人間,自分自身の言動に責任をもち,他者との協調性がある人間です。