今日の七校
県高校定時制通信制体育大会 仙南支部総体でバドミントン部と卓球部が個人戦で1位に
6月8日(土)に、バドミントン部と卓球部の仙南支部大会が行われました。前日7日に行われた壮行式では、出場選手の紹介と大会への抱負を述べた生徒たち。キリリと緊張した表情を見せつつも、仲間の応援を力に変えて全力で戦いました。
結果は以下の通り。
<卓球部> 男子個人戦1位 1年 佐藤零弥(白石東中学校出身)
2位 2年 越野裕貴(白石中学校出身)
3位 3年 青山快晴(船迫中学校出身)
女子個人戦2位 2年 我妻華(白石中学校出身)
3位 2年 齋藤舞(白石中学校出身)
<バドミントン部> 個人戦一部リーグ(男子) 1位 山田稔(仙台市立館中学校出身)
3位 押野泰士(金ヶ瀬中学校出身)
個人戦二部リーグ(男女) 1位 大友翔生(白石南中学校出身)
2位 日下健瑠(福岡中学校出身)
卓球部とバドミントン部の県大会は15日(土)に、陸上部の県大会は22日(土)に行われます。全国大会に出場できるよう
戦いぬきます。
楽天ーソフトバンク戦を観戦しました
5月15日(水)には楽天生命パークで楽天―ソフトバンク戦を観戦しました。七ヶ宿校の
座席のあるライト側外野席は他の高校や専門学校生等でギッシリ。当日は約1万人の来場
者があり、試合前に昼食を購入するのにも、人・人・人の長蛇の列。何十分も並んで購入
した昼食はおいしさもひとしお。友達との会話も弾みました。そしていよいよ試合が開
始。幸先がよかったのは楽天でしたが、後半にソフトバンクに逆転されてしまいました。
試合が進むにつれ、応援の仕方にも慣れて一生懸命応援した生徒たち。楽天は負けてしま
いましたが、スタンドでの一体感を味わうことができました。「来年の楽天観戦が今から
楽しみです。」という声も聞かれました。充実した一日でした。
歴史探訪ツアーで七ヶ宿の水と歴史について学びを深めました
5月1日に、全校生徒が「七ヶ宿町の歴史探訪ツアー~水源の町の歴史と文化財~」に出かけました。今年は「水」にフォーカスし、水と歴史の館 元館長の高橋正雄様のお話をうかがいながら、まず訪れたのは白石川の源流「鏡清水」。人がまたいで通れるくらいの小さな湧き水が下流に行くにしたがい水量が増えていきます。江戸時代の参勤交代の一行が、鏡清水の清らかな水で喉を潤したお話を聞き、歴史に胸をはせた生徒たち。興味深いお話に歩みもどんどん進みました。滑津大滝では、その圧倒的な水量と迫力にびっくりしたものの、いつしか心が落ち着いてきたことに気づきました。
<白石川の源流は鏡清水にあり> <名瀑 滑津大滝まであと5秒>
午後からは七ヶ宿ダムで、湖底に沈んだ3つの宿場の歴史や治水・利水・発電等について学びました。遠くは松島町まで七ヶ宿ダムの水が利用されており、七ヶ宿の豊かで清らかな水が私たちの生活と密接に結びついていることを認識しました。探査路を通るときにはヘルメットを着用し、イルミネーションの下を通るとちょっぴり探検気分に。ドキドキわくわくする瞬間もあり、知的好奇心が揺さぶられる一日でした。
<高橋様のお話に興味津々> <ダムの監査路にイルミネーションが>
高橋正雄様をはじめ、ご協力くださった関係各所の皆様に、感謝いたします。魅力たっぷりの七ヶ宿に皆様もぜひ足をお運びください。
今回の行程:鏡清水→東光寺→湯原城跡→滑津大滝→水と歴史の館→関泉寺→七ヶ宿ダム→長老湖→不忘平和記念公園
3学期始業式&芸術鑑賞会 1月9日(火)
みなさま遅ればせながら、明けましておめでとうございます。1月9日、3学期がはじまりました!午前中は、10:45から始業。久しぶりの登校でしたが、欠席も少なく、元気な顔を見られて一安心です。
始業式の後は、大掃除やHRをして、午後は、活性化センターに移動して、芸術鑑賞会を行いました。今年は、オペラシアターこんにゃく座の歌役者『大石哲史うたのコンサート~ひとりかたりおぺら「よだかの星」』。オペラシアターこんにゃく座は、内容がよく聞き取れる自国語のオペラの創造と普及を目的に1971年に設立され、関東だけでなく、全国の学校などを周り、年間約250もの公演をしている劇団です。そこで長年中心的な歌役者として活躍されている大石哲史さんと、その活動をピアニストとして支えている服部真理子さんをお招きしました。プログラムは、別紙のとおり。プログラム.pdf
大石さんは、80分間、フロアをステージとして、歌や鍵盤ハーモニカで観客の席の間も縦横無尽に駆け回る熱演を、そして、ピアニストの服部さんは、時には、情熱的に、時には心に染み入る音色で、物語の情景を歌とともに描き出し、聴いている者の心に素敵な音楽を届けてくれました。大石哲史さん、服部真理子さん、本当にありがとうございました。
今年もお世話になりました!12月22日
2学期最終週は、三者面談期間のため、午前授業でした。
体育の時間等で、少しずつ設置してきた校舎の「雪囲い」は、仕上げを3年生が務め、これで来るべき「豪雪」にも備えられました。
そして、12月22日は、2学期末終業式&賞状伝達式。
また、この日は、七ヶ宿スキー場で、スキー場開きも行われました。
万蔵稲荷神社様による安全祈願やテープカットが行われ、いよいよスキー場もシーズンインです。
しかし、スキー場開き恒例のプラカードをもってのデモンストレーション滑走は積雪量が十分でないため残念ながらカット。十分な積雪量まではもう一息の辛抱ですね。
七ヶ宿校は、12月23日から1月8日まで冬季休業となります。
生徒のみなさんは、年末年始でリフレッシュできますよう、そして年明けまた元気に会えることを楽しみにしています。
今年もお世話になりました。皆様よいお年をお迎えください。
インターンシップ報告会を実施しました 12月15日(金)
今年度インターンシップに参加した2年生全員と1年生の就業体験(学校設定科目)選択者2名の計12人が実習の内容や成果を発表する報告会を行いました。
生徒の報告は発表2分・質疑応答1件のみという、短い時間ではありましたが、それぞれが仕事の内容や、学んだ事などを写真も含めてプレゼンにまとめて発表しました。発表を苦手とする生徒が多い七ヶ宿校ですが、2年生の様子をみると、発表の仕方も確実に昨年より成長している姿がみられました。やはり経験は宝です。
実習を受入れてくださった大泉記念病院様は、参観し講評してくださいました。「みなさんが今後の方向性を探ることができる実習となるよう実は受入側も緊張しています。これからも食わず嫌いすることなくどんどん(職場に)行って挑戦してください。」「コミュニケーションに一番大切なことは、笑顔です」等、話していただきました。実習を受け入れる側も最大限のエネルギーを割いてくださっていること、そして未来を担う高校生への暖かい励ましを受け取ることができ、本当に有り難かったです。今回インターンシップを経験した生徒諸君はもちろんのこと、会場で聞いていた生徒も進路を考えるよい機会となりました。この総括を次に生かしていきましょう!この度お世話になった9つの施設・事業所・学校等のみなさま、本当にありがとうございました。
『デートDVって何だろう?-人間関係とコミュニケーションについて考えてみよう』12月14日(木)
DV・デートDVファシリテーターの門間尚子先生を講師にお呼びして、「デートDVって何だろう?~人間関係とコミュニケーションについて一緒に考えてみよう~」というテーマで、保健講話を実施しました。
講話では、デートDVを知ることで自分や友達を助けられるようになることや、悩みを抱えたときは、一人で抱え込まずに相談することの大切さを教えていただきました。教員のロールプレイもあり、生徒たちは真剣な表情で講話を聞いていました。
講話後に生徒が書いた感想を読むと、
「どんな理由があっても、“暴力を振るっていい人”“暴力を振るわれていい人”は存在しない」という門間先生からのメッセージが心に響いたことがよく分かります。
人間関係やコミュニケーションについてのお話もいただき、生徒・教職員にとって、学びや気付きの多い、大変有意義な時間となりました。講師の門間尚子先生、大変ありがとうございました。
みやぎ県民大学学校開放講座 第2回~地元七ヶ宿町の土で陶芸体験~12月9日(土)
12月9日(土)、第2回みやぎ県民大学学校開放講座を開催しました。
場所は、「道の駅七ヶ宿」内にある無限陶房さん。
当日は、雲一つない晴天で清澄な朝の空気が一段とおいしく感じました。
10時10分、道の駅に町民バスにのってきた生徒が到着すると、さっそく講習開始。
講師の高橋竜也さんのご指導のもと、
初めての方、2回目の方、3回目の方、それぞれ黙々と作業にとりかかりました。
今年もキラリと個性が光る素敵な作品が出来上がりました。焼き上がりは、年明けとのこと、楽しみです!!
ご指導いただいた高橋さん、八鍬さん、ありがとうございました。
3年生「スーツ着こなしセミナー」12月8日(金)
12月8日(金)、紳士服のコナカ様に来校いただき、3年生の「ライフデザイン」の授業で「スーツ着こなしセミナー」を行いました。社会人として身につけるべきマナーやフォーマルな場面でのスーツの着こなし術など、興味津々に話をきいていました。モデルとなった2名の生徒は、スーツに着替え、はにかみつつも、なかなか似合っていました。紳士服のコナカ様、ありがとうございました。
特別支援教育教員研修会を実施しました 12月1日(金)
12月1日(金)、生徒放課後13時15分より、七ヶ宿校が主催し、教員のための研修会「特別支援教育教員研修会」を実施しました。講師として宮城学院女子大学の梅田真理先生をお招きし、校外からは、町内小・中・高等学校、仙南地域の中学校、県内県立高等学校の16名もの先生方にご参加いただくことができました。近年、不登校生徒への対応や、特性をもつ生徒への対応が全国的に教育現場での大きな課題の一つとなっています。同じ課題を共有する先生方が、遠くは気仙沼からも遠路はるばるこの七ヶ宿校まで足を運んでいただき、活発に意見交換し、学び合うことができました。梅田先生からは、的確なご助言をいただき、励みになるとともに大変貴重な研修の機会となりました。ご指導いただいた梅田真理先生、ご参加いただいた先生方、本当にありがとうございました。