2024年9月の記事一覧

校内生活体験発表会が行われました

9月5日(木)5・6校時に校内生活体験発表会が行われました。生徒たちは夏休み中、この発表のために原稿用紙に向かっていました。内容は多岐にわたり、生まれてからこれまでの人生を振り返ったもの、高校入学後がんばっていること、将来の抱負などです。各学年から選ばれた計9名の生徒がステージに上がり、自分の意見や気持ちを発表しました。

最初に発表したのは、3年本間陽さん(白石市立東中学校出身)で高校生活で取り組んできたことに関する発表でした。その後に続いたどの発表も、自分の言葉でつづられており、自然と引き込まれました。また、聞き手の生徒たちも真剣に発表に耳を傾けました。

 

そして審査結果発表。最優秀賞は1年西川幸信さん(白石市立南中学校出身)で県大会出場を決めました。優秀賞は、1年鈴木琉稀さん(白石市立南中学校出身)と3年青山快晴さん(柴田町立船迫中学校出身)の2名でした。発表後は、ほっとした表情を見せていました。たいへんお疲れ様でした。

  

 

新しい除雪機等が納品されました

冬の到来を前に、七校に新しい除雪機が納品になりました。これで学校前の歩道の除雪がパワフルに行えます。

生徒諸君のスコップによる協力も期待しています。

 

 

 

 

 

また、日本教育公務員弘済会宮城支部様よりスクールパックの寄贈をいただきました。七ヶ宿校にいただいたのは、ドローン2機とキャスター付きホワイトボード1台です。さっそくドローンの試運転を行いました。教員用のタブレット端末から操作できるようになりましたので、今後は地形調査等の授業での活用や行事のもようの撮影などに使わせていただく予定です。ありがとうございました。

 

1年生が普通救命講習会を受講しました

8月29日(木)に1年生を対象に普通救命講習会が行われました。この取組は毎年行っているもので、心肺蘇生法とAEDの使用法などの正しい知識を身につけることと、交通事故や災害などの現場に居合わせた場合、救助活動に自ら進んで参加することができるようになる目的で実施しています。 

白石消防署七ヶ宿分署から3名の講師を派遣していただき、実地講習をみっちり受けました。大きな声を出したり、人形の胸骨を圧迫するのは恥ずかしいと思った生徒もいましたが、最後までしっかり講習を受けた1年生でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

わらじで歩こう七ヶ宿に参加しました

8月25日(日)に「わらじで歩こう七ヶ宿」に参加しました。28人が歩行者としてエントリーし、3人がボランティアスタッフとして申し込みました。前日に猛暑と大雨の天気予報が出ていたため、当日の開催があやぶまれましたが、歩いている間は曇り空で過ごしやすい気温だったため、無事に完歩できました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

わらじを履いて歩いた生徒たちは、舗装された道、草の生えた道、小石がたくさんある道、木の葉が落ちている道、それぞれに歩き心地の違いを実感したそうです。11kmの間には、沿道の町民の方から温かい声援をいただいたり、麦茶やキュウリの漬物、イワナの塩焼き等の提供があり、気づけばゴールの役場に到着。歩行者もボランティアスタッフも達成感を味わった行事でした。皆さん、お疲れ様でした。