10月11日(火)「命の大切さを学ぶ教室」が行われました

 宮城県警察本部の主催により,「命の大切さを学ぶ教室」が行われました。当日は,犯罪被害者遺族の八島定敏さんが来校し,犯罪被害者遺族の思いと願いと題して,講話をいただきました。八島さんは,ご自身が娘さんを亡くされた経験から,「(一人一人の立場は違っても)一人一人の命の重みに違いはない」「決して親より早く死んではいけない」とお話いただきました。生徒は真剣に耳を傾け,講話の後には,それぞれ自分の思いを作文にまとめました。この日の思いを忘れることなく,日々を大切に過ごしていきたいものです。講師の八島定敏さん,高校生のために大切なメッセージを伝えていただき,本当にありがとうございました。