今日の七校

今日の七校

秋の学校行事について

午前中の七ヶ宿は,雨足が強く,風も少し吹き,

気温が低めになっています。

 

校舎からグランドを見渡しました。雨で水たまりができて

いました。

季節も変わり,間もなく衣替えの時期です。長袖の準備も必要ですね。

 

来週は,9月30日(水)から3日間,

2学期中間考査が実施されます。

「テスト」というと,身構えてしまいそうですが,

日頃の学びの成果を確認するものとして,大切な機会で

あります。十分に準備をして,臨みましょう!

 

さて,10月の七校は,関係各位の方々のご協力を

いただきながら,運動会,文化祭,競歩大会など,

恒例の学校行事が開催されます。

 

楽しい行事の様子や,生き生きとした七校生の活躍を

皆さんにお伝えいたします。楽しみにお待ちください!!

すっかり秋景色ですが…

前線や台風の影響で,七ヶ宿も天候不順が続きます。

七校上空も,分厚い雲に覆われてしまいました。

 

校舎の前に植えられた大きな樹木の葉は,深い緑色から,

少しずつ色が薄くなり,黄色い葉も見られるようになりました。

 

涼しい天候となりましたが,グランド脇にある畑の収穫では,

パプリカやピーマン,カボチャが生育し,穫れています。

 

そして,この野菜も……。

たくさんの,赤唐辛子です! 

たくましく成長し,実っています。

 

鮮やかな赤色と,キレイな形の葉の緑色。

その姿は,ピリッと辛い<アクセント>。

不思議と,私たちの目や心を,躍らせてくれます。

七ヶ宿に残された歌

連休明けの七ヶ宿は,曇りの天候です。

お昼過ぎに強い陽射しが入り,深い秋空も見えました。

 

さて,七校には,古くからの蔵書がたくさんありますが,

たいへん貴重な本を見つけ,手に取ってみました。

タイトルは「七ヶ宿に残された歌」です。

 (平成5年 七ヶ宿町教育委員会編集・発行)

 

江戸時代の武士・俳人が七ヶ宿街道を通った際,

時々の情景を歌に残し,エピソードが添えられています。

また,発刊当時,七ヶ宿町で短歌を詠んだ方々の

素敵な作品も掲載されています。

 

作品を通して,往時を振り返り,豊かな自然と

温かな人情を次の時代に残したい,と添え書きも

ありました。

 

ページを開いてみます。

 

目にとまった俳句と文章がありました。ご紹介します。 

(右ページ下の白黒写真は,滑津にある「振袖地蔵」です)

 

  

「つくろはぬ 花の姿や 山ざくら」

 

国替えとなった藩士に同行した妻が,七ヶ宿街道の「滑津」で

お昼を過ごした時のお話が載っていました。

 

その時の給仕の女性を「起ち居振る舞いが優れていた」と記し,

その印象を,妻の祖父が詠んだ上述の句と重ね合わせて

思い出した,という旅のエピソードも記されています。

藩士の妻には絵の才覚があり,その時の道中記を

「お国替え絵巻」として,書き残していました。

 

他にも,芭蕉の弟子である庄内藩士「公羽」の作品や,

俳諧の作者である,白石の松窓乙二の作品も収められて

います。

 

掲載作品数は多くありませんが,七ヶ宿の自然と歴史に

触れることのできる,貴重な本でありました。

連休前の七校は…。

今日は,小雨が降ったり,止んだりと

典型的な山の天候です。

静かで穏やかな空気の七校周辺であります。

 

登下校で通る通学路には,色鮮やかな「ハギ」が見事に

咲いていました。

ハギは,宮城県の県花でもあります。

花言葉は「思案」「柔軟な精神」。秋の季節を感じますね。

 

1年生の体育は,グランドでサッカーの授業。

男女混合のメンバーで,たくましくボールを

追いかけています! Goalを目指して!

 

さて,学校公開は,本日までとなっています。

午前中も,地元の先生方,生徒・保護者の皆さんに

ご来校いただき,授業等を見学してもらいました。

ありがとうございます。

 

いよいよ,明日から4連休です。

ゆっくり身体を休めて,気持ちを整えて,

来週も,楽しく,元気に過ごしましょう!

卒業生の「サプライズ」

今日の七校周辺は,午前中晴れ間も見え,微風が吹いていて

穏やかな気候でした。

学校から見える不忘山も,ゆったりと姿を現しました。

 

さて,七校の学校公開も,今日で4日目となりました。

 

昨日は,今春の卒業生と保護者のお二人が来校し,職員室に

来てくださいました。

 「七校のホームページを見て,サプライズ で来ました!」

とのこと。嬉しいですね。

現在,通学している学校のことを,笑顔で教えてくれました。

ありがとうございました!!