今日の七校

2020年9月の記事一覧

定時制通信制「生徒の集い」

七ヶ宿は,前線や湿った雲の影響で,午後から

雨模様となりました。

学校の玄関前です。コンクリートも雨にぬれています。

 

本日,第48回宮城県高等学校定時制通信制「生徒の集い」が

各校会場をリモート形式で結び,オンラインで開催されました。

担当校の田尻さくら高等学校の皆さま方,たいへんお世話になりました。

 

各校のPR動画紹介・視聴の時間では,参加校のPR動画の見所や

エピソードも紹介されました。

七校は,自然に恵まれた学校であること,学校行事が充実している

ことなどをPRしました。

参加校の皆さんからは「楽しそうな学校!」「行ってみたい!!」の

ボードを掲げていただきました。

 

例年は,県内の会場に集まり,直接の交流の場となっていましたが,

今年は新型コロナウイルスに影響で,オンライン開催となりました。

 

他校との交流の機会が少ない中,

宮城県内の定時制高校・通信制高校の学校の様子を知ることができ,

そして,貴重な情報交換の時間となりました。

 

 

芸術鑑賞会を開催しました

昨日,今日と,七ヶ宿町活性化センターで

芸術鑑賞会を開催しました。

 

フルート,ヴァイオリン,二胡,ピアノ,打楽器の

メンバーの皆さんが,多彩なジャンルの楽曲を披露し,

いろいろな楽器の紹介もありました。

 

生徒の皆さんと,先生方の「楽器体験」の様子です。

 

 

本物の楽器に触れ,生の音楽を聴く機会は少ないですが,

七校生の感性が磨かれた,充実の二日間でした。

校内生活体験発表会

昨日,第16回校内生活体験発表会が

七ヶ宿町活性化センターで開催されました。

この行事は,定時制・通信制高等学校に学ぶ生徒が,

学校生活を通して得た貴重な体験を発表し,みなさんに

感動と励ましを与えることを目的とするものです。

 

今年度の発表者は,各学年4~5名,計14名でした。

素直に,ストレートに,自分を良く見つめて,

みんな発表していました。

発表者の「思い」を聴いて,「私も頑張ろう」という

気持ちになった生徒の皆さんも多かったと思います。

すべての発表に,キラリと光る価値がありました。

 

審査の結果,次の皆さんが表彰されました。

 

最優秀賞 1年 佐藤 加菜

 

優秀賞 3年 髙橋 晶

 

優秀賞 2年 山田 涼太

 

雨の日に寄せて

雨の七ヶ宿となりました。

普段,仰ぎ見ることのできる不忘山も,厚い雲に覆われて

今日は見ることができません。

 

雨の日ということもあり,傘をさして七校周辺を歩いてみました。

 

 普段は,それほど気にしていませんでしたが,

七校の出入口付近には,秋の植物である「ススキ」が

たくさん咲いていました。

花言葉は「心が通じる」「活力」。

細くて華奢ですが,強い生命力がある花です。

ススキの「スス」は,<すくすくと成長する>,「キ」は<茎>と

いう意味があるそうです。

初秋の風景とススキの成長。七校生を見守ってくれています。

自然との共存

9月に入りました。

すっかり涼しく,しのぎ良い日の七校周辺と

なりました。

 

玄関には,いつもの美しい季節の花が活けて

あります。彩りも豊かですね。

 

さて,生徒の皆さんが登校する時間帯頃に,

七校の近所で,数回,ドーンと「空砲」が鳴り響きました。

 

クマやイノシシなどの動物が出現すると,

地元の皆さんで,遠くに追いやる作業をしています。

 

しばらくすると,校舎裏山の斜面付近で,何やら動くものが……。

 

空砲が鳴った場所と,反対方向ということで

やって来たのでしょうか。

親ザルと子ザル,10頭ほどが姿をあらわしました。

 

笹や,細い樹木の枝につかまって,悠然と歩き回り,

遊んでいました。

 

子ザル同士が戯れているのを,大きなサルは,遠巻きに

見ていました。

職員室からの近影にも,全く動じず,おとなしくしています。

 

 親子ザル。今年度は,一度だけ,七校の畑の作物を食べて

しまいました。

警戒し,実のなる畑に「シート」もかぶせたのですが,

残念ながら,サルには,かないませんでした。

 

毎年やってくる,サルの親子。

子ザルも,動いて遊べば,おなかも減るでしょう。

 

自然との共存ということで,見守っています。