立春とはいいながら……
七校周辺は,今日一日雪の天候です。
まだ暫くは,雪の便りと,懐の深い七ヶ宿の自然を
みなさんにお届けすることになるかと思います。
雪の七ヶ宿は,山形県境とも接していることから,
日本海側の天候の影響も受けやすい場所でもあります。
七校の周りを少し歩いてみました。
通学路の木に,雪の花が咲いていました!!
この前,七校生に雪かきをしてもらいました,校舎の玄関先でしたが,
たちまち「雪景」に逆戻りしてしまいました。
屋根の雪が「ドーン」と音を立てて,落下しています。
隣の小学校の皆さんは,グランドでクロスカントリーの授業を
受けていました。
寒さに負けず,たくましく滑っていました!!
さて,2月は「如月(きさらぎ)」です。
寒さが厳しい時期,更に衣を重ね着をする
「衣更着(きさらぎ)」から,読み方が由来したと
言われています。
如月は,「にょげつ」ともいい,寒い冬が終わり,
春に向かってすべてのものが動き始める時期,との
意味があるそうです。
まだまだ,春は先かも知れません。
それでも,折々の季節や,月の呼び名など,
様々な言葉での形容は,
私たちの心を潤わせ,心持ちを豊かにしてくれるものです。