朝読書のすすめ
週が明けました。
七校周辺は,土日をはさんで,グランドの雪が
だいぶなくなり,土の部分が見え始めていました。
不忘山の雪も,先週と比べて少なくなった印象があります。
今週の七校は,学校行事も一息つきましたので
授業に「全集中」する一週間となります。
七校は,昼間定時制の高等学校です。
学びのスケールも,比較的ゆるやかであり,
自分のペースで学習計画が立てられるカリキュラムです。
3年生は,考査まであと一週間。
いよいよ高校生活最後の試験ですね。
さて,七校では,朝のホームルーム前に,
10分間の朝読書をおこなっています。
この10分間,落ち着いて読書することにより,
七校生の皆さんが,一日のスタートを順調に過ごすことが
できるように設けた時間であります。
ネット社会の渦中にあって,
読書の効用は,再び見直されています。
また,読書には【頭の切り替え】も大切です。
私たちに必要とされていることは,
文字を読んで知的好奇心を深めること,そして
クリエイティブな力(発想力)が求められる若者に
必要とされる,想像力(ファンタジー)を鍛えることと
考えます。
七校生には,良い本と出会える事を,いつも願っています。
七 校 の 図 書 室